浄化槽の維持管理

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浄化槽の保守点検・清掃

石川商事は、川越市・鶴ヶ島市・坂戸市・川島町が指定を受けた浄化槽保守点検業者として、事業所や一般のご家庭の浄化槽の保守点検や清掃業務、修繕工事など浄化槽維持管理業務を一貫して行っています。(川島町は、点検のみ)。
浄化槽の中にスカム(※1)や汚泥がたまると、放流水と一緒に流れ出てしまうだけでなく、浄化槽の働きを悪くする原因になります。
管理者(設置者)は、市町村の許可を受けた当社のような維持管理・清掃業者と委託契約を結び「保守点検」「掃除」「法定検査」3つの業務を行うことで浄化槽の正常な機能を保つ義務があります。

(※1)スカム・・・・排水口または排水溝にできた汚水の汚泥、貯留槽、浄化槽の腐敗槽などで発生するガスによってできる分厚い層のようなものであり、細菌、大腸菌、尿素分解菌、懸濁物質、繊維質、油脂質、炭酸ガスが浮遊物とともに浮上して、気泡がスポンジ質の厚い膜状になったもの。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

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    保守点検

    浄化槽の装置が正しく働いているか点検し、装置や機械の調整・修理、スカム(※1)や汚泥の状況の確認、通常実施される年1回~の清掃以外に必要となる汚泥の引き抜きや清掃時期の判定、消毒剤の補充などを行います。

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    清掃

    たまった汚泥や固形物の引き抜き、グリストラップ清掃を行い、低下した浄化槽機能を回復。年1回以上(全ばっ気式は6か月に1回以上)実施しなければなりません。

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    法定検査

    浄化槽の設置工事や保守点検・清掃が適正に行われているか、浄化槽の機能が発揮されて水がキレイになっているか等の検査。県が指定した指定検査機関が法定検査を実施します。(設置後一回と、年一回の検査があります)当社では川越市作成の保守点検清掃記録表を使用し、法律で定められている点検項目を確実に実施しています。

当社は浄化槽の維持管理から清掃・法定点検までワンストップご相談いただけます

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